2020年11月17日
家族葬の後に行うことが多い儀式
昔は盛大に見送る家庭が多かったのですが、最近では近親者のみで見送る家族葬が増加をしています。そのため、付き合いのあった人でお別れをしたいと考えている人は、しっかりとお別れをすることができなくなってしまいます。
故人を偲ぶ機会を作ることも必要となってくることがあります。その故人を偲ぶための機会としてお別れの会を開催することがあります。一般の人であっても家族葬であれば開催をすることができますし、特に有名人の場合には葬儀は近親者のみの参列に限定をして、関係者に対してはお別れの会を開催して故人を偲んでもらう、という形式を取る場合が多いです。
一般の人の場合、友人知人が多いと行うことがありますが、費用もかかってしまうということもありますし、香典などはどうするべきなのか参列者も悩んでしまうことになるので、件数としてはあまり多くはありません。有名人の場合、会場も葬祭場ではなく、ホテルなどを利用することが多いので、葬儀の雰囲気とはまた違っています。
明るい雰囲気の中で見送る、お別れの言葉を伝えるという意味もあります。遺族から開催を提案されることもありますが、関係者からお別れの場を設けたいとして提案されることの方が多いです。